検便検査(保菌検査)で陽性になったときの対応フロー

調理者、栄養士、保育士、介護士など、食事に関わる職業の方は、検便検査を定期的に行っています。
陽性になったことがない方がほとんどですが、時には陽性になることもあります。たとえばサルモネラ属菌ならだいたい2000人に1人くらいの割合で陽性者が出ます(ただし、年齢層、地域により異なるので一概には言えません)。

万が一、陽性になったとき、どのように対応するかについて、まとめました。

上記職業の方や管理者、マネージャーの方はご参考ください。

検便で陽性になった方の対応フロー

検便検査の陽性時の対応フォロー
 

サルモネラ陽性時の対応

陽性者は調理などの仕事から離れ、報告書を持って医療機関を受診します。

受診すると、基本的に抗生剤が処方されます。

抗生剤服用終了後、腸内細菌検査の再検査を受けます。陰性判定になれば、職場復帰となります。

ただし、施設、職場により、1回の陰性判定では復帰できず、2〜3回陰性判定となって初めて職場復帰できる場合もありますので、担当者、管理者にご確認ください。

O157、腸管出血性大腸菌(EHEC)、赤痢、チフス陽性時の対応

O157、腸管出血性大腸菌(EHEC)、赤痢、チフスなどの病原菌は、感染症法で3類感染症に指定されており、医療機関からただちに保健所に報告されます。陽性者は調理などの仕事から離れ、報告書を持って医療機関を受診します。所轄の保健所の指示を受けてください。
抗生剤服用終了後、腸内細菌検査の再検査を受けます。陰性判定になれば、職場復帰となります。

ただし、施設、職場により、1回の陰性判定では復帰できず、2〜3回陰性判定となって初めて職場復帰できる場合もありますので、担当者、管理者にご確認ください。

 

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